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HUT

巨岩が隆起し、原始の記憶を宿す北軽井沢の森の中、野営するようにひっそりと佇む別荘の計画。連なりによって構成されたHUT(⼩屋)は、多⽅向に開かれ、重層する⽊⽴の⾵景や岩肌の陰影など、さまざまな趣きとスケールをもつ⾃然の表情と呼応する。
敷地を巡るように延びる動線の中、斜め柱がつくるコージーな空間は不規則に連なり、移ろう⾵景と有機的な関係を結ぶ。親密でありながら開放的で、ラグジュアリーでありながらもプリミティブな、⼀⾒相反する空間的価値が重なり合い、唯⼀無⼆の別荘体験を形づくる。











種別:設計監理・ブランディング
用途:別荘(共同所有型)
構造:鉄骨造 + 木造
計画場所:北軽井沢
敷地面積:4,860㎡
延床面積:440 ㎡
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